ホームページビルダーV12でQRコードを作成してhtmlページへ挿入する方法QRコードは、携帯電話のカメラなどで撮影し、簡単にURLへアクセスできる仕組みである。 ホームページビルダーV12を使えば、このQRコードを簡単に作成でき、htmlページへ 画像として挿入(貼り付け)することができる。
やり方は、つぎのようにする。 ホームページビルダーV12を起動し、エディターズで「標準モードで新規作成」の場合ならば、 ページ編集画面において、QRコードを挿入したい場所にカーソルを合わせる。 それから、メニューにて 挿入(I)→その他(A)→ケータイ用部品(E)→QRコード(Q) を選ぶ。
すると、つぎのような「QRコードの挿入」画面が表示される。
ここで、左の空欄に文字(たとえばホームページのURLなど)を入力すると、 その内容のQRコードが右欄に表示される。QRコードの大きさは 小・中・大 から選ぶことができる。 入力が完了したらOKを押す。
すると、つぎのようにQRコードが挿入される。
なお、ここで生成されたQRコードは、単なる画像ファイルであり、 gif画像である。そのため、HTMLページに取り込むことはもちろんだが、 それ以外にも、画像ファイル単体として保存し、使うこともできる。 たとえば名刺作成ソフトを持っているならば、そのソフトにQRコード画像 を取り込んで、名刺にQRコードをプリントすることもできるだろう。 もちろん、ワードやエクセルで作成する資料にも取り込むことができる。
QRコードを使うメリットは「携帯電話でウェブアクセスするときに、 わざわざURLを入力しなくてもいい」という点である。PC用のホームページと ケータイ用のホームページを両方運営している人は、PC用のホームページにも 「ケータイ用のホームページもあります。こちらのQRコードでアクセスできます」 のように掲載しておけば宣伝になるだろう。PCでホームページの存在を知った人が 「外出先からもケータイでアクセスしたい」と思ったときなどに活用できる。
1mouke.comトップへ
|