1mouke.comトップへ ウェブアートデザイナーのオブジェクトスタックの使い方ホームページビルダーに標準で付属している画像編集ソフト「ウェブアートデザイナー」には 「オブジェクトスタック」という便利な機能があります。
オブジェクトスタックを使うと、キャンバス上で編集中のオブジェクトの 重なり関係を把握したり、変更したりできます。
まず、オブジェクトスタックの表示/非表示は つぎのようにして切り替えます。
ウェブアートデザイナーの画面から、 メニューバーの 表示 → オブジェクトスタック を選びます。
すると、画面右側にオブジェクトスタックが表示されます。
キャンバスで編集中のオブジェクトが無い場合は、 オブジェクトスタックには何も表示されません。
では、ためしに A と B の2つのオブジェクトを キャンバス上に作ってみます。
このように、オブジェクトを作成すると、 オブジェクトスタックにも、オブジェクト A と B が表示されます。
ここで、A と B の重なり(前面/背面)の関係ですが、 重ねてみると、Bが前面に来ていることが分かります。
このとき、オブジェクトスタックでは、 Bが上になり、Aが下になります。
つまり、オブジェクトスタックにおいては、 もっとも上に来ているオブジェクトが、もっとも前面に表示される ということです。
そして、この重なりの関係は、 オブジェクトスタックで変更することができます。
たとえば、Aを前面にしたいときは、 オブジェクトスタックにおいて、 BよりもAのほうを上にもってくればよいのです。 AをドラックアンドドロップでBの上にもってくればよいです。
こうすれば、Aが最前面に来て、Bがその背面に来るように重なります。
その他、オブジェクトスタック上のオブジェクトを ダブルクリックすることで、 そのオブジェクトのプロパティ(色やサイズなど)を 変更することもできます。
オブジェクト A の文字を変えたり、フォントを変えたり、色を変えたり、サイズを変えたりできる。
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