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 【幸せなサラリーマン04/03/15】会社以外の人脈をいかにして築くか?


2004/03/15(創刊号)
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■  やっと創刊号です。今後ともよろしくお願いします。
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前号 ⇒  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000127191  

●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。今日は、前号の特
別感謝号2に引き続き、サラリーマンが幸せになるための「攻めの
姿勢とは何か?」についてお話しします。

●完全歩合制の営業職などを除き、一般的なサラリーマンの場合、
その仕事の多くは、上司から指示されるものです。つまり、自分か
ら仕事を取りに行かなくても、ただ口を空けて待っているだけでい
い。

●すると、上司から与えられる仕事が「面倒くさい」と感じるよう
になります。その気持ちはやがて「仕事なんて少ないほうがいい。
取れないほうがいい」というネガティブな思考に発展します。

●私は普段はサラリーマンSEとして、Webシステム設計開発に
従事していますが、大型のプロジェクトが決まったとき、嬉しい気
持ちよりも「嫌だなぁ、また忙しくなる・・・」という気持ちにな
ってしまう時期がありました。(もちろん今でもありますが。。。)

●そのプロジェクトが終わったあと、私は営業部門に3ヶ月間配属
されることになったのですが、当時の私は営業経験ゼロのド素人で
した。そこでの最初の仕事は、NT○ドコ○の某部門へのプレゼン
でした。

●あらかじめ会社同士でネゴは取れている案件だったので、気楽に
構えていたのですが、どうも相手先の様子がおかしい。質問の内容
がプレゼンのテーマと噛み合わないのです。

●自社に戻った後、課長の言葉は『やられたな。もう決まってる。』
でした。つまり、既に他社との契約が決まっている状態で、そこと
の条件を有利に進めるためのネタ集めに使われたというわけです。

●この業界では良くあるケースですが、私も実際に体験してみて、
「仕事を取る」ということの難しさを改めて痛感したというか、す
ぐ決まるだろうと舐めていた自分が恥ずかしくなったというか、そ
んな気持ちでした。

(次号につづく・・・)


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■  シリーズ企画: 会社以外の人脈をいかにして築くか?【1】
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★営業部門と実作業部門はどちらが有利か?

●サラリーマンの弱点、それは「会社以外の人脈の構築力」です。
特に設計、事務、技術系の職場では、社外の人間と接する機会がほ
とんどありません。機械や書類を相手にする仕事だからです。

●しかも、仕事の受注作業に直接関係しないことが多いのです。営
業部門の限られた一部の人間が取って来た仕事をこなすだけならば、
顧客の顔を直接見る機会すら無いのです。

●与えられた作業をこなすだけの社員は、その作業に関係する人間
(上司、同僚、部下、同社内の他部門の人間)の顔と名前だけを知
っていればいいし、知らなくても社内名簿で調べればすぐ分かりま
す。

●しかし、それでは所詮「社内に限られた人脈」になってしまうの
で、あなたがその会社を一歩出たら、その人脈は何の役にも立たな
い可能性が高いです。(もちろん個人的な友達になれば、いろいろ
助けてくれるかもしれませんが・・・)

●では、営業部門の社員のほうが、社外との人脈の構築には有利な
のでしょうか?  私の考えでは、そうとも言い切れないかなと思い
ます。なぜなら、大企業の営業マンの場合、会社のネームバリュー
に依存する部分が大きいからです。

●名前を覚える時も、○○社の××さん、のように、会社名ありき
でその営業マンの印象が決まるのです。つまり会社同士の付き合い
における、単なる代表者でしかないので、もしその営業マンが辞め
ても、すぐに代わりの人間が来るから誰でもいいと思われているの
です。

●本当の意味での「社外の人脈」を構築したければ、まずは自分だ
けのオリジナル肩書きを作ることが大切です。「仕事は何ですか?」
と聞かれて、『○○社の営業マンです』のように会社名に頼ってし
まう弱さを捨てなければダメなのでしょう。

(次号につづく・・・)
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