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 【幸せなサラリーマン04/04/19】まずはホームページから。メルマガはその次。


2004/04/19(第16号)
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■  まずはホームページから。メルマガはその次。
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。前号では「サラリ
ーマンがネットデビューする場合、メルマガよりもホームページの
ほうが、精神的な敷居が低い」という点をお伝えしました。

前号 ⇒  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000127191  

●では、なぜメルマガよりも、ホームページのほうが簡単なのか?
それには、「なぜ書けないのか?」の原因である、「恐怖心」が大
きく関係しています。具体的には、以下のようなものです。

1.自信が無い(叩かれるのが怖い)。
2.書き続けられるかどうか不安(ネタ切れが怖い)。
3.会社の人間に知られるのが嫌だ。

※上記以外の「書けない理由」については、以前、第14号(4/14発行)
でお伝えしましたので、詳細はバックナンバーをご確認下さい。

●メルマガの場合、発行申請時に「日刊・週刊」などの発行頻度を
決めなければなりません。これが「書き続けること」へのプレッシ
ャーとなり、恐怖心を生み出すのです。

●だったら、まずはホームページを作って、メルマガの原稿をアッ
プロードしてみるところから始めればいいのです。更新頻度は自由
ですし、いつでも好きなときに追加・修正できます。

●メルマガの場合、一度配信されてしまうと、後で修正することは
絶対に不可能です。なので、誤記や問題発言などが無いかどうか?
を、送信前に入念にチェックしなければなりません。

●慣れるまでは、送信ボタン(発行確定ボタン)を押す前は緊張し
ます。この緊張感は、読者数が増えれば増えるほど、さらに大きく
なります。誰が読んでいるか分かりませんから、下手なことは書け
ません。

●もし、誰かの不利益になるようなことを書いたり、不快な思いを
させたりすると、すぐにバッシングのメールが飛んできます。メル
マガ発行者は、必ず自分のアドレスを公開しなければならない決ま
りになっているからです。(本名を公開するかどうかは本人の自由)

●ですが、ホームページならば、直接叩かれる心配はありません。
自分のメールアドレスを公開しなければ良いのです。しかし、励ま
しや応援のメールも受けられなくなってしまうというデメリットも
ありますし、とりあえずは無料アドレスなどを取得して、公開して
おくのが良いと思います。

●そして、ホームページは、メルマガほど「即効性」はありません。
メルマガが「攻め」なら、ホームページは「待ち」です。アクセス
も、最初はゆっくり少しずつ、じわじわと増えていく感じです。
(メルマガは、良くも悪くも、発行申請後から、いきなり数百人の
読者が獲得できてしまうのです。)

●もしあなたが、「会社の人間に、自分のホームページを見られる
のは嫌だ」と考えているなら、その心配は無用です。なぜなら、あ
なたが自分でアドレスを教えない限り、絶対にバレないからです。

●もし、あなたが黙っていても、会社の人間が自分で勝手にアクセ
スして来て「君のサイト見たよ!」と言ってくれたとしたら?それ
はかなり凄いことです。そこまで有名なサイトに成長したら、たぶ
ん、あなたは会社を辞めても生きていけます。

●このように、ホームページ公開のほうが、メルマガ発行よりも、
とっつきやすい要素がたくさんあります。情報公開の手段として、
最終的には両方やるのがベストですが、まだどちらもやっていない
人は、まずはホームページから入るのが良い方法だと思います。

(次号につづく・・・)


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■ シリーズ企画: 社内に落ちている情報をお金に変える方法【4】
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●前号では「会社にいるからこそ出来る『貴重な体験』は何か?を
考えれば、ネタはたくさん落ちている」ということをお伝えしまし
た。「他人の人生を覗き見したい!」という欲求を満たしてあげる
のです。

前号【3】 ⇒  http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000127191  

●例えば、次のようなメルマガがあります。(私も購読しています。)

  給料暴露!〜みんなの給料とボーナス大公開!
  ⇒ http://www.mag2.com/m/0000123159.htm  

●これを読んで、自分の年収と比較し、喜んだり、悲しんだりする。
『他人がいくらもらっているのか?』を知りたい、でも聞けない…
という欲求を満たしてくれる。だから読みたくなるのです。

●では、このメルマガの発行者は、どうやって情報を集めているの
か?と言うと、「自分の給料を暴露したい人に、匿名で投稿しても
らっている」のです。

●例えば、あなたは居酒屋で、大学時代の同級生に「俺の給料、た
ったの○○万円だぜ、まったく・・・ひどいよな?」なんて愚痴っ
た経験はありませんか? これは「聞いて欲しい」という欲求です。

●つまり「聞いて欲しい」人と、「聞きたい人」を、メルマガとい
う媒体で繋げている。それだけで、発行部数5,000以上を稼いでいる
のです。有料広告の収入だけでも、月数万円は軽く超えるでしょうね。

●あらゆるビジネスの基本は「横流し」です。中古車販売も、「売り
たい人」と「買いたい人」を繋げているだけ。情報ビジネスにも同じ
ことが言えます。「教えたい人」と「知りたい人」を繋げるという考
え方。

●この手法を応用すると、例えば次のようなアイデアが浮かびます。

1.あなたは、社内の女子社員全員に「職場結婚(社内恋愛)につ
いて、どう考えるか?」というインタビューをする。その中で『こ
んな男性社員と結婚したい!』とか、逆に『こんな人だけは絶対に
イヤ!』という情報を積極的に収集する。

2.集めた情報を整理し、一冊のレポートに纏める。そのタイトル
は「職場結婚 成功のルール 〜女子社員を確実に落とす方法〜」と
する。インタビュー記事の掲載は、事前に本人に許可を取っておく
か、もしくは匿名で載せる。

3.そのレポートを、まずは親しい同僚や友人など(独身男性に限る)
に配って、反応を見る。評判が悪ければ、何度でも作り直せばよい。
第三者の意見を積極的に取り入れ、不足している情報は追加取材する。

●このようにして、レポートを完成させれば、それをインターネッ
トで販売することが可能です。30歳以上の独身サラリーマンが読
んでいそうなメルマガに広告を出せば、一発で儲けられます。

※ちなみに、私の職場には女子社員が少ないので、このアイデアは
実現困難ですが、もし女子社員が多い職場にお勤めの方は、ぜひこ
れを実現させて下さい。内容次第では、私にも売って下さい。

(次号につづく・・・)

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