ひと儲けドットコム/1mouke.com  ひと儲けドットコム/現役SEが教える最強Webサイト儲けのテクニック

ホーム メールマガジン > 幸せなサラリーマンになる方法 > バックナンバー 2004年分

 【幸せなサラリーマン04/05/17】社内のルールを理解し、そのメリットを最大限に利用する


2004/05/17(第26号)
                             *
──────────────────────────────
■
■  社内のルールを理解し、そのメリットを最大限に利用する
■
──────────────────────────────

●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。いわゆる「成功者」
と呼ばれる人たちに、共通する点は何か? それは「ルールを良く
理解していること」です。

                             *

●よく「ルールを知らないゲームには手を出すな」と言われます。
例えば、ポーカーやルーレットの達人でも、麻雀のルールを知らな
ければ、麻雀では絶対に勝てません。

●同じように、株のルールを知らなければ、株では勝てませんし、
不動産投資でも同じです。勝敗を決める前提として「その仕組みを
十分に理解しておくこと」は、とても重要です。

●最近は、起業・独立ブームで、一円会社とか、合資会社とか、資
本金無しでも、簡単に会社を設立できる時代になりました。私も先
日、「一円会社設立セミナー」に参加してきました。

                             *

●私がそのセミナーに参加した理由は、「ルールを理解するため」
です。一円会社には、どのようなメリット・デメリットがあるの
か? それを理解しなければ、起業しても絶対に勝てないと思った
からです。

●会社設立の主な目的の1つに「税金対策」がありますが、これを
最大限に活用するためには、税金に関する法律的な知識も必要にな
ります。サラリーマンほど、税法に疎い職業はありません。

●現在、自分が置かれている状況、または将来置かれるであろう状
況における、システムやルールを理解しておくことは、極めて重要
です。たとえサラリーマンであっても、その原則は変わりません。

                             *

●つまり、ルールや仕組みを正しく理解し、そのシステムのメリッ
トを最大限に活かすことが、成功への近道なのです。では、サラリ
ーマンの場合、まず何から理解すればいいのか?

●それは、あなたが今勤めている会社のルールです。就業規則、社
風、組織、給与体系など、あなたは、自分の会社のシステムを、ど
こまで深く理解しているでしょうか?

●例えば、もし、あなたの会社に、事実上の「年功序列」という、
古き良き時代の社風が残っているとしたら、それをデメリットと捕
らえるのではなく、逆にメリットとして利用すればいいのです。

                             *

●年功序列のメリットは「頑張ろうが、サボろうが、長く勤めてい
れば、勝手に給料が上がる」というシステムです。だったら、極端
な話、社内で頑張るのはムダですから、社外に目を向ければ良いの
です。

●会社に所属しながら、自己実現欲求は社外に放出する。インター
ネットを利用した週末起業なら、それが可能です。では逆に、あな
たの会社が、完全実力主義の、下克上な給与体系ならどうするか?

●その場合は、会社の中で精一杯、自己実現欲求を満たしてくださ
い。頑張れば、頑張るほど、あなたは社内で評価され、精神的にも
経済的にも、満足度の高い、豊かな生活が送れるでしょう。

(次号につづく・・・)


※「今の会社では、自己実現欲求は満たせない!」という人には…

  ▼週末起業フォーラム − サラリーマンだからこそ出来る起業
  ⇒ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=O1YTM+4ASQ2A+7HG+5Z6WX  


──────────────────────────────
■
■ シリーズ企画: 社外へのアクセス制限に対抗する方法【3】
■
──────────────────────────────

●前々号での募集以降、たくさんのご意見や、現状報告メールをい
ただいております。どうもありがとうございます。先日は、イタリ
アのミラノ在住の方からメールをいただき、とても嬉しかったです。

                            *

●さて、今号から、具体的な対策方法について、考えていきたいと
思います。そもそも、なぜアクセス制限が必要なのか? その原因
は「経営者が、社員の仕事の成果を適切に評価できていないこと」
にあると思います。

●従来の年功序列・終身雇用に限界を感じた大手企業は、こぞって
「実力主義・成果主義」を唱え始めました。私の勤務先でも同様で
す。しかし、本当のところ、正しく運用できていないのが現状です。

●プロ野球選手など「ヒット○本、ホームラン○本」のように、誰
が見ても、その成果が明らかな業種の場合は、成果主義を導入する
のは、それほど難しくありません。

                            *

●しかし、旧式の大手企業の場合、社員が考えていることは1つし
かありません。それは「定時間内にサボって、定時後に頑張って、
残業代で稼ぐ」です。普通の昇給を待っているより、残業代で稼ぐ
ほうが儲かるからです。

●さらに悪いことに、日本の社風では「遅くまで残業している社員
=頑張っている社員」という考え方が、根深く残っています。だか
ら、実力もやる気も無い社員のほうが、高く評価されたりする。

●この問題を解決するためには、「社員一人ひとりの成果を、客観
的かつ適切に評価できるシステム作り」が欠かせません。これは経
営者や上層部がやるべき仕事です。でも、とても難しい仕事です。

                            *

●それをやろうとしないで、海外から持ってきた猿真似の成果主義
を導入しても、上手く行きませんし、その反面、社員がサボらない
ように監視するかのごとく、アクセス制限のシステムに無駄な金を
つぎ込んでいる。

●成果主義が正しく運用され、誰の目にも平等な評価システムが確
立されたら、「定時間内に、何をやっているか?」は、どうでも良
くなります。結果が全てです。結果を出せば、文句は言われません。

●ですから、仕事中に Yahoo! を眺めていようが、私用メールを書
いていようが、きちんと、期限までに「結果」を出すことができれ
ば、アクセス制限なんて、必要無いと思いませんか?

(次号につづく・・・)

                             *

このような内容のメールを、あなたのアドレス宛てに
無料でお届けします。

他のバックナンバーも読む


幸せなサラリーマンになる方法−気づきの視点と発想力
(マガジンID:0000127191)

登録は無料です。いつでも解除できます。↓↓↓

メールアドレス登録:

メールアドレス解除:



Powered by まぐまぐ




大和賢一郎の著書
会社とことん活用術

辞めるなんてもったいない!




メールマガジン

幸せなサラリーマンになる方法−気づきの視点と発想力 (マガジンID:0000127191)

登録は無料です。
いつでも解除できます。
↓↓↓

メールアドレス登録:

メールアドレス解除:

Powered by まぐまぐ






ホーム メールマガジン > 幸せなサラリーマンになる方法 > バックナンバー 2004年分 > このページのトップへ

Copyright (C) 2004 ひと儲けドットコム All Rights Reserved.    お問合わせ  サイトマップ