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■  あなたは、いつ会社を「卒業」したいですか？
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。以前、ある企業の
社長から、次のような言葉を頂いたことがありました。

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  いつまでも  あると思うな  親とカネ
  会社もいつまでもあるわけじゃないから　
　頑張ってプロのスキルを身に付けて  早く卒業してよ

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●この中で、私が非常に感銘を受けた言葉は「卒業」です。「会社
はいつか卒業するものである」という考え方。そして、卒業する時
期は、自分で決めることが出来ます。

●例えば、大学生の頃、あなたは、どれほど本気になって、勉強し
たでしょうか？ 『あの頃、もっとやっていれば・・・』という後悔
の気持ちは、誰もが持っていますよね？

●「４年で卒業する」という明確な目標が決まっていたにもかかわ
らず、それでも本気で勉強するモチベーションは保てなかった。じ
ゃあ、もし、４年という期限が無かったら、どうでしょう？

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●たぶん、ますます勉強しなかったに違いありません。私の場合も、
学生時代はバンドばかりやって遊んでいました。唯一、勉強への意
欲を高めたものは「留年したくない」という恐怖心でしたね。

●会社員の場合、３５歳で卒業しようが、６０歳で卒業しようが、
それは自分で、自由に決めることができます。問題は、その期限を
明確に決めていないこと。決めようとしないこと。

●期限を決めていないから、勉強へのモチベーションが上がらない。
だから、日々の仕事においても、そこから、何かを学び取ろう、
吸収しようという意欲が低下する。

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●社会人になってから、再び大学に入り直す人も増えています。明
確な目的と期限を、自分の中で強く意識したときに、人は、身銭を
切ってでも勉強したいと感じる。

●学生時代、親の金でも勉強しなかったのに、社会人になってから
は、自分の金でも勉強したくなる。会社員でも同じです。「会社の
金でも勉強しなかったのに・・・」になってはいけません。

●会社員のうちに、会社の教育費と設備、人脈を最大限に使い倒し
て、徹底的に勉強してください。そうすれば、いずれ卒業しても、
後悔することはありません。学生時代の二の舞になってはダメです。

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●学生時代は、親の金で勉強させてもらう。そして、サラリーマン
時代には、会社の金で勉強させてもらう。誰もが、そうやって成長
してきたのです。そして、あなたは、いつ会社を卒業したいですか？

●ちなみに、私の場合、「３０歳までに、週末起業で、サラリーマ
ンの年収と同額をコンスタントに稼げるようになって、いつでも辞
められる状態をキープする」という目標を持っています。

●今のところ、その目標達成率は、まだ３０％程度ですが、日々、
確実に、その目標に近づきつつあることを実感しています。３０歳
で卒業するかどうか？ は、そのときに決めればいい。

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●大学４年終わっても、まだ勉強したいことが残っていれば、大学
院に行きますよね？ 同じように、３０歳まで会社にいて、まだ学ぶ
べきものが残っていると感じたら、辞めなければいい。

●このように、明確な期限を決めると「３０歳まで、あと３年しか
ない…」というように、日々、時間に追われている感覚が身につき
ます。その緊張感が、勉強への意欲を高めてくれます。

●今まで何度もお伝えしていますが、私が定義する「幸せなサラリ
ーマン」とは、「いつ辞めても生きていける実力を保ちながら、あ
えて会社に残る」という生き方。だから「週末起業」なのです。

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 ▼週末起業フォーラム − 卒業への準備、そろそろ始めませんか？
 ⇒ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=O1YTM+4ASQ2A+7HG+5Z6WX  


（次号につづく・・・）


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■ シリーズ企画： 社外へのアクセス制限に対抗する方法【７】
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●アクセス制限で、最も困るのは「見たいサイトが見られない」こ
とですが、もしあなたが、自宅にもパソコンをお持ちで、常時接続
なら、ローカルファイルに落として持ってくるという方法があります。

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●今から数年前、ＩＳＤＮやアナログ接続が主流だった頃、テレホ
ーダイというサービス（夜11時から2時までは定額）がありましたね。
でも、それ以外の時間帯は、接続時間に比例して課金されてしまう。

●あの時代には、「Ｗｅｂサイトのデータを自動的に収集して、ロ
ーカルのハードディスクに落としてくれる」というソフトウェアが
大変重宝されました。

●テレホーダイの時間帯に、とりあえず、落とせるだけ全部落とす。
そして、それ以外の時間帯に、じっくり閲覧する。そうすれば、テ
レホーダイの時間帯に「読む時間」を浪費しなくて済むからです。

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●現在では、ＡＤＳＬの常時接続が当たり前になっているので、こ
のソフトの存在価値は下がりましたが、これを、アクセス制限対策
に利用するならば、まだまだ使えますね。

●会社からアクセスできないサイトでも、自宅のパソコンで、夜中
にダウンロードしておき、そのデータを会社のパソコンで読む。

●データの移動は、ＵＳＢのポータブル外付けハードディスクが便
利です。私も使っています。価格は２０ＧＢで一万五千円ほどです。
もっと手軽に持ち歩きたければ、ＵＳＢメモリでも十分ですね。

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●仕事の合間とか、昼休みとか、ちょっと時間が空いたときに、
「あのサイト、今読みたいけど、会社からはアクセスできない！」
となっても、ローカルディスクに入っていれば、自由に読めます。

●データベースと検索機能が連動したような複雑なサイトは無理で
すが、リアルタイム性が重視されない静止的なサイトなら大丈夫で
す。小説とか、読み物系サイトには最適な手法ですね。

●ダウンロードソフトにも、いろんな種類がありますが、例えば、

▼ＤＳダウンローダー（フリーソフト）
⇒ http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw5/pw005706.html?y  

などがあります。

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●掲示板のメッセージを落としたい人には、

▼DesktopBBS for YAHOO!掲示板（フリーソフト）
⇒ http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw5/pw005899.html?y  

などもありますので、いろいろ活用してみて下さい。タダで使えます。

（次号につづく・・・）

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