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■  会社とは、タダで使える、マ○オ○○○。
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。次のような川柳が
あるのを、あなたはご存知ですか？

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             会社とは  家庭の疲れを  癒す場所

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●これは、第１６回「第一生命 サラリーマン川柳コンクール」で
発表された作品なのですが、この川柳を読んだ瞬間、私は「これを
書いた人は、間違いなく、幸せなサラリーマンだ」と感じました。

●つまり「会社に居ると、落ち着く、安らぐ、癒される」のですか
ら、月曜の朝、会社に行くのが楽しいんです。この感覚が身につい
たら、あなたも間違いなく、幸せなサラリーマンです。

●しかし、私の場合、これとは少し違った視点で、会社の存在を捕
らえています。例えば、川柳にしてみると、次のようになります。

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             会社とは  タダで使える  マイオフィス

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●会社には、パソコンも、文房具も、机も、無料アドバイザー（上
司や同僚）も、何でも揃っています。冷暖房完備、プリンタもＦＡ
Ｘも、電話も、コピー機もある。

●その上、オフィスまでの往復の交通費も出してもらえるなんて、
こんなに美味しい、嬉しすぎる環境が、他にあるでしょうか？ だ
から、あなたも、もっと使い倒さなければならないのです。

●もちろん、厳しいことを言えば、会社の資産を私用で使うのは犯
罪です。しかし、現実的には、多少のことは大目に見てくれる会社
がほとんどだと思います。

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●「（業務に関係ある）資格を取りたいから、朝一時間早く来て、
会社の机で勉強させてくれませんか？」とか「残業は付けませんか
ら、定時後、会社に残って自習してもいいですか？」と言って、
「ダメだ！」と言う上司は、まずいないと思います。

●特に、英語とか、法律とか、ビジネス全般に関わる勉強なら、会
社側も目くじらを立てることは無いでしょうし、身に付けたスキル
は、あなた自身の財産になります。

●もしあなたが、月曜の朝、会社に行くのが嫌になったら、次の言
葉を、自分自身に言い聞かせて下さい。「せっかくタダで使えるオ
フィスがあるのだから、辞める前に使い倒さなきゃ損ですよ！」。

（次号につづく・・・）


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■ シリーズ企画： 社外へのアクセス制限に対抗する方法【８】
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●アクセス制限が厳しくなりつつある風潮を逆手に取り、新しいビ
ジネスを始めるという考え方。前々号では「ブラウザでの作業を全
てメールに集約させる」という切り口で、サービスを考えました。

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●さて、今号では、もっと別の視点から、新しいビジネスモデルを
考えてみます。その視点とは『経営者の視点』です。「アクセス制
限」という課題で悩んでいるのは、社員だけではありません。

●例えば、あなたが経営者なら「業務に関係あるサイトか？そうで
ないか？の判定基準を、どのように定めるか？」に悩むのではあり
ませんか？

●「２ちゃんねる」などの誹謗中傷系サイトを規制すれば、自社批
判の書き込みは防止できるかもしれませんが、業務の問題解決に役
立つ有益な情報も取り逃がすというリスクも発生します。

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●また、インターネットは日々、宇宙空間のように膨張し続けてい
ますから、どんどんアップロードされる新着サイトすべてに対応す
るのは至難の業ですし、かなりのコストと労力を必要とします。

●究極のアクセス制限は「インターネット接続自体を禁止すること」
ですが、今の時代、そんなことをしたら、仕事どころではありませ
んし、社員みんなが、情報弱者になってしまいます。

●そこで登場する新ビジネスが『アクセス制限コンサルタント』で
す。アクセス制限の方針とか、方向性の決定、運用方法で悩んでい
る経営者向けに、有料でアドバイスを実施するビジネスです。

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●「業務に関係あるサイトか？そうでないか？」の判断は、かなり
奥が深いです。業種・職種によって、その内容はまったく異なりま
す。例えば「株」のサイト。あなたの会社からは、アクセスできま
すか？

●ちなみに、私の会社からは、一部、アクセス制限があります。お
そらく、仕事中に株を売買する行為を禁止するためでしょう。しか
し、もし私の会社が証券会社ならば、事情は違うはずです。

●「株サイト」でも、「株価情報を収集するためのサイトはＯＫだ
が、株を売買するサイトは禁止」とか、細分化すれば、さらにその
判断が複雑になりますから、適切なアドバイスが求められるのです。

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●これからも、アホな大企業の経営者は、アクセス制限に、どんど
ん予算をつぎ込んでいくでしょう。ですから、その大企業を客にし
て、コンサルティングで儲ければ良いのです。

●詳細なビジネス形態については、まだまだ深く検討する余地があ
りますが、今のところ『アクセス制限コンサルタント』と名乗って
いる人は、まだ見かけませんね。

●Ｇｏｏｇｌｅで「アクセス制限コンサルタント」を検索しましたが、
ヒットはゼロ件。「アクセス制限」では、７万件ほどヒットしますが、
その多くは、アクセス制限の技術的な手法を語ったものが多いです。

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●もしあなたが、社内のアクセス制限に対して、強い不満や怒りを
持ち、不適切なアクセス規制による業務効率の低下を実感している
のなら、その思いを、新しいビジネスにぶつけてみてはどうですか？

（次号につづく・・・）

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