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 【幸せなサラリーマン04/06/14】上司の話を聞くカウンセリングのバイトやりませんか?


2004/06/14(第38号)
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■  上司の話を聞くカウンセリングのバイトやりませんか?
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。あなたの周りには
「無駄に話が長い上司」っていますか? 忙しいときに、どうでも
いい話しや、愚痴などを聞かされると、うんざりしますよね。

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●以前、私の上司に「熱狂的な中日ファン」の課長がいました。私
はもともと、プロ野球にそれほど興味は無かったので、仕事中に野
球の話しを聞かされるのは、正直、かなり苦痛でしたね。

●ところで「カウンセリング」という仕事がありますが、カウンセ
ラーに求められるスキルは「聞く技術」です。いかに、相手の話を
聞いてあげるか? それだけで、お金が貰える仕事。

●以前、サラリーマンの時給は、間接費や福利厚生も含めると、約
6,250円になるとお伝えしました。つまり、上司の話を30分聞いて
あげたら、カウンセリング料として、3,125円貰える計算になります。

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●もちろん、その時間は仕事が進まないわけですから、残業などで
補う必要がありますが、残業代がしっかり貰えるのなら「定時間内
にカウンセリングのバイトをして儲かった」と割り切りましょう。

●『残業が多い。』と、文句を言う上司もいるでしょう。そんな時
は、心の中で「(そりゃ、あんたの愚痴を聞いてやっているからだ
よ。)」と叫びながら「すみません。」と言っておけばOKです。

●さらに、上司の話を真剣に聞いてあげることで「上司との新密度
が高まる」というメリットがあります。話しを聞いて欲しいという
上司の気持ちを、理解してあげましょう。

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●「話し上手は聞き上手」という言葉があります。会話のキャッチ
ボールにおいて、相手に8割話させ、自分は2割しか話さない。自
分は話しすぎないことがポイントです。

●上司との会話で重要なポイントは、1.否定しない。2.うなず
く。3.オウム返しに聞く。の3つです。「オウム返し」は、自分
の質問の中に、相手の話題を取り込んでいくテクニックです。

●例えば、上司が『昨日の巨人の試合は、ぜんぜんダメだったよな
ぁ〜』と話してきた場合は、「へぇ〜、そうですか。」で終わらせ
るのではなく、「先発は誰だったんですか?」みたいに聞き返す。

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●相手が話す内容を取り込んで、どんどん質問で切り返し、相手に
話す機会を与え続ける。そのほうが、ただ「へぇ〜」とか、「ふー
ん」よりも、好印象を与えることができるのです。

●サラリーマンの給料には「上司の話しを聞いてあげるカウンセリ
ング料金」も含まれているのです。つまり、あなたは、プロのカウ
ンセラーなのですから、誇りを持って、話しを聞いてあげましょう。

(次号につづく・・・)


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■ シリーズ企画: 部下が上司を選べるシステムを考える【4】
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●前号でお伝えしました、社内イントラを利用した「社内スカウト
&トレードシステム」および「配属志願システム」について、もう
少し深く考えてみたいと思います。

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▼「社内スカウトシステム」の概要

(上司Aに属する部下Bを、別の上司Cがスカウトするケース)

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●1.上司Cは、社内イントラで、各社員の自己PRページを閲覧
中に、部下Bの存在を知る。気に入ったので「部下Bへのオファー
ボタン」をクリックする。

●2.「オファーボタン」がクリックされると、部下Bに対して、
その旨メールで自動通知される。その際、同じメールが、上司Aに
対しても、CCで転送される。

●3.部下Bは、上司Aの許可を得ることなく、上司Cと直接面談
を実施することができる。面談の内容を、上司Aに報告する義務は
無い。また、面談そのものを拒否することも可能。

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●4.部下Bが、上司Cと働きたいと思ったら、その旨、上司Aに
対して、申告することができる。上司Aは、いかなる内容の申告も
拒否してはならない。

●5.申告内容は、上司Cにも通知される。その後、上司A、部下
B、上司C、を交えて、三者会合が実施される。現在の仕事の納期、
引継ぎ作業、部下B本人の将来性などを考慮し、話し合う。

●6.上司Aを選ぶか? 上司Cを選ぶか? の最終的な判断は、部
下B本人に委ねられる。部下Bは、正式な回答書を、期日までに、
両上司に提示しなければならない。

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●7.「オファーボタン」のクリック数は、イントラ上で、データ
ベースに自動集計される。クリック数が多い社員は、誰もが欲しが
る「優秀な社員」と見なされ、評価・査定の対象項目となる。

●8.上司Aは、部下Bへのオファーがあったことを知っているの
で、仮に部下Bが、そのオファーを拒否した場合、上司Aと部下B
との親密度が増すので、さらに仕事がやりやすくなる。

●9.オファーの多い部下に対して、上司は「取られたくない」と
思うので、大切に扱うようになる。すると部下は「自分も多くのオ
ファーを獲得したい」と考え、仕事への積極性が高まる。

(次号につづく・・・)

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