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 【幸せなサラリーマン04/06/23】会社を辞めるのにも、コツがある。


2004/06/23(第42号)
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■  会社を辞めるのにも、コツがある。
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。もしあなたが、転
職を決意し、会社を辞めることを、上司に告げなければならないと
したら、まず最初に、どの上司に話しますか?

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●『結婚よりも、離婚のほうがエネルギーを使う』とは、よく言わ
れますが、同じように、入社よりも、退社のほうが、精神的にも、
肉体的にも、多大なエネルギーを浪費します。

●私の会社で、『辞める』と宣言してから、実際に辞めるまで9ヶ
月も引き延ばされた先輩がいました。引継ぎとか、進捗とか、いろ
いろ理由を付けられて、ギリギリまで使い倒される。

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●このような状況では『辞めるのが面倒だから』という理由で、せ
っかくの転職チャンスを逃してしまう社員も出てくるでしょう。し
かし、実は、もっと簡単に会社を辞める方法があるのです。

●それは『クビになること』です。社員が会社に「辞めさせてくだ
さい」とお願いするのではなく、会社が社員に「辞めて下さい」と
お願いする。

●会社側も、法律や組合で守られているサラリーマンを、そう簡単
には解雇することはできない。だから『わざと暇な部署に飛ばして、
自己喪失感や屈辱を与える』という姑息な手段を使います。

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●しかし、この状況は、週末起業家にとっては、まさに願ったり叶
ったり。会社では暇なのだから、休みも取り放題、定時で帰り放題、
本業のストレスも溜まらない。まさに夢のような状況ですね。

●他の会社だけが転職先ではありません。「週末起業」も、立派な
転職先です。転職の時期も、自分で決められるから、転職先の会社
に迷惑がかかることもありません。

●会社が社員をクビにしようとするのなら、その状況さえ、あなた
の週末起業に利用してやれば良いのです。姑息な手段を使う大企業
に対抗するためには、週末起業しかありません。

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●もし、あなたの会社が『社員が自分から辞めるように仕向ける』
という、卑怯なリストラ手法を使うようであれば、あなたはそのま
ま会社に居座るべきなのです。

●そして、給料泥棒と呼ばれながら、週末起業を、思う存分楽しむ。
それも「幸せなサラリーマン」としての、1つの生き方だと思うの
です。

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  ▼週末起業フォーラム − 会社に居座りながらやるビジネス
  ⇒ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=O1YTM+4ASQ2A+7HG+5Z6WX  

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(次号につづく・・・)


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■ シリーズ企画: サラリーマンの「見えない収入」を見る【1】
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●『どうしてこんなに給料が安いんだ! 辞めてやる!!』と怒鳴り
叫ぶ前に、まずは、今あなたが貰っている「見えない収入」を、冷
静に見つめ直してみませんか?

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●と言うことで、今回から、新しいシリーズ企画『サラリーマンの
「見えない収入」を見る』をスタートさせます。意外と気づかない
ところで、いろいろと貰っているんですよ、実は。

●では、まず最初に「休日」について考えてみましょう。サラリー
マンは、一年間に、どれだけの休みを貰っているのか?

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  ・ 週休2日 × 52週  = 104日
  ・ 土日以外の祭日      = 14日
  ・ 年末年始と盆休み    = 7日
  ・ 有給休暇1日/月    = 12日

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●これらを合計すると、年間137日になります。もっと多い会社
もあるでしょう。では次に、この日数をお金に換算すると、いくら
になるか? を計算してみましょう。

●正社員1人を雇った場合、給料と福利厚生、その他間接費を含め
ると、月100万円/一人あたり の人件費がかかります。仕事が
あっても無くても、コンスタントにかかります。

●この金額を、30日で割ると、一日あたり33,000円になりますね。
つまり、その社員が働いていようが、休んでいようが、毎日33,000円
のお金が、会社から支払われている計算になります。

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       33,000円 × 137日 = 4,521,000円(約450万円)

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●どうです? すごい金額だと思いませんか? あなたの現在の年収
に、上記の金額を足せば、1,000万円ぐらいになりませんか?

●サラリーマンが、『医者で年収1,000万円』とか『弁護士で年収
1,000万円』とか聞くと、「いいなぁ〜」って思いますよね。でも、
彼らには「保障された休日」はありません。自分で決めているだけ。

●この数字を見ると「サラリーマンに自由時間は無い」なんて、嘘
のように思えてなりません。サラリーマンだから自由時間がある。
しかも、何もしなくてもお金が貰える自由時間が。

(次号につづく・・・)

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