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 【幸せなサラリーマン04/06/30】社外にも「心のよりどころ」を持っている社員は強い


2004/06/30(第45号)
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■  社外にも「心のよりどころ」を持っている社員は、強い。
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。会社にいても、何
もやることが無い日って、たまに、ありますよね? 朝、出社して
から『今日は何をすればいいんだろうか・・・。』みたいな日。

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●以前、私も、ちょうどプロジェクトの移り変わりの時期で、むち
ゃくちゃ暇な期間がありました。そのとき、気づいたこと。それは
『人は、暇すぎると、凹む。』という事実。

●忙しい時は、テンションの高い状態を維持することができます。
余計なことを考える暇が無いので、突っ走るしかありません。この
ような「適度な忙しさ」が無いと、人間は寂しくなるのです。

●会社の椅子に座って、ボーっとしていると、『自分は必要の無い
人間なんじゃないか』とか『世の中の役に立っていない』とか、勝
手に一人で考え込んで、悩んでしまう。

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●そんな時は、とりあえず、友達に雑談メールを送ったりしますが、
返事が無いと、余計に寂しくなる。そして、ますます凹むのです。

●そのような心理状態の時に、周りの同僚や上司たちが、忙しそう
に電話に出たり、議論している姿を見ると、なんだか、自分だけが
取り残された気分になる。

●以前、「あまりにも暇すぎる職場」に耐えられずに、会社を辞め、
自費でカナダに留学した女子社員がいました。その時に残した言葉。
『あの時の私は、給料泥棒だった。』

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●組織に属していながらも、心の中は孤独や疎外感で溢れている状
態。何もしていないという罪悪感。それに耐えられなくなった時、
多くの人は、退職や転職を考えます。

●ですが、もし、会社以外にも「心のよりどころ」を持っていたと
したら、どうでしょうか? 物理的にも、精神的にも、会社だけに
依存し過ぎるから、辛くなってしまうのでは?

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●会社だけが、自分の居場所ではない。「社員という肩書き」を捨
てたとき、自分は何者なのか? 何者でありたいのか? それを、し
っかりと認識していれば、何も心配することはありません。

●「私には週末起業がある。自分だけのフィールドがある。そこで、
私の実力は、思う存分発揮できるのだから、それでいい。会社の仕事
は、他の同僚たちに任せておけば、それでいい。」という割り切り。

●もしあなたが、会社で暇すぎて凹んでいたり、他人の仕事に口を
挟みたくて、うずうずしている状態ならば、そのエネルギーを、自
分だけのフィールドに移して、思う存分、発揮してみませんか?

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  ▼週末起業フォーラム − 多忙全力疾走には最適なフィールド。
  ⇒ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=O1YTM+4ASQ2A+7HG+5Z6WX  


(次号につづく・・・)


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■ シリーズ企画: サラリーマンの「見えない収入」を見る【4】
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●サラリーマンは、意外と、税制上も恵まれている点が多いのです。
なのに、その事実に気づかないまま「サラリーマンは損だ!」と喚
いている人、あなたの周りにも、いませんかね?

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●と言うことで、今回は『給与所得控除(きゅうよしょとくこうじ
ょ)』を現金化してみたいと思います。給与所得控除とは、サラリ
ーマンに認められれている経費です。つまり、課税対象外の所得。

●あなたは、もしかして「起業家や個人事業主は、何でも経費で落
とせるから、税金を自分でコントロールできて、得だよなぁ。」と
か思ってませんよね?

●では、本当のところは、どうなのか? 年収500万円のサラリー
マンと、個人事業主を例に、実際に比較してみましょう。

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●年収500万円のサラリーマンに認められる給与所得控除額は、
年間154万円。月額では12万8千円になります。

●つまり、毎月もらっている給料のうち、約13万円には、税金が
かかっていないのです。その理由は「必要経費」として、法律で認
められているからです。

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●しかし、サラリーマンが、毎月13万円も、経費として使うこと
が、現実的に有り得るでしょうか? 一般的に、経費とは、家賃、
光熱費、交通費、通信費、パソコン、事務用品などが該当します。

●ですが、サラリーマンの場合、これらの経費は、給料とは別に、
会社から支給されているわけです。つまり「実際には経費として使
っていないのに、毎月13万円もの金額が、課税対象外になってい
る」という、オイシイ事実。

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●では、個人事業主の場合は、どうでしょうか? 経費として認め
られる金額は「実際に使った金額のみ」が対象になります。もちろ
ん、すべて領収書付きで、申告しなければなりません。

●サラリーマンの給与所得控除は、実際に使っていなくても経費と
して認められるから、そのお金は、手元に残ります。

●しかし、個人事業主の場合は、実際に出費するか? 税金で取ら
れるか? の選択しかありません。それでも「サラリーマンは税制
上、損だ!」と言い切れますかね?

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●そして、忘れてはならないのは、経費の申告には、領収書の保管
や、帳簿の管理など、膨大な手間が必要になるということ。時間的
コストに換算したら、相当な金額になります。

●サラリーマンなら、面倒な手続きは一切不要で、毎月一定金額が
経費として認められている。しかも、そのお金は手元に現金として
残る。

●だから、サラリーマンは自力で節税しなくても、自動的に節税さ
れているんです。この仕組み、便利でお得だと思いませんか? 

(次号につづく・・・)

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