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 【幸せなサラリーマン04/09/10】あなたの魅力が250倍になる!掛け算的発想とは?


2004/09/10(第75号)
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■  掛け算的発想で、あなたの魅力は、250倍に跳ね上がる!
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⇒【前号までのあらすじ】0歳から22歳までの養育費は3千万円。
あなたにはそれだけの価値がある。元を取るために、年収500万
円の若手社員は、入社後6年間は、死ぬ気になって、社内の情報と
知識を吸い尽くすべし。

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    松浦亜弥、橋下徹、和田秀樹。この3人の共通点とは?

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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。突然ですが、アイ
ドルの松浦亜弥(あやや)、ご存知ですよね? なぜ、大勢のつんく
ファミリーの中で、彼女だけが、一人でブレイクし続けているのか?

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●あるオーディション番組で、彼女は、次のように語っていました。

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  (つんくファミリーに入ってきた)新人の娘で、
  『私、他の人と違うから、どうしよう・・・』って、
  悩んじゃう子がいるんです。
  でも、あんまり、そういうのって、気にしないほうが
  いいんですよ。無理に作らないほうが。
  「人と違うから、いいんだよ。」って。(あやや)
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●ルックスだけでは売れない。この言葉が真実なら、松浦亜弥は、
自分の「売り方」を、無意識に理解し、実践していたということ
になります。他のメンバーとは「考え方」が、少し違っていた。

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●『行列のできる法律相談所』でお馴染み、弁護士の橋下徹氏。世
の中に、弁護士と呼ばれる人は、たくさんいるのに、なぜ、彼だけが、
あんなに脚光を浴びるのか?

●毎年、数多くの著書を発表し、ビジネス書の世界でも有名な、精
神科医の和田秀樹氏。世の中に、精神科医はたくさんいるのに、な
ぜ、彼だけが、自分をブランド化することに成功したのか?

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●ポイントは「自分の売り方」を知っているかどうか? そして、
自分を売り込むだけの自信があるかどうか? さらに、他人の意見
や言葉に影響されないだけの、強い精神力があるかどうか?

●どんなに優れた技術、スキルを持っていても、それを「売るため
の努力」をしなければ、世の中に広めることはできない。私は以前、
インディーズCD販売で失敗した時、それを思い知りました。

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●サラリーマンの多くは、その専門分野において、優れたスキルを
持っています。だからこそ、あなたは「優秀な社員」として、今の
会社に就職できたわけです。

●しかし、その専門分野のスキルアップのみに、100%のエネルギー
を注いでしまうと、肝心の「スキルの売り方」が身に付かないので、
「優秀な社員(人から使われる身)」という枠から抜け出せない。

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●会社の中に自分がいるのではなく、自分の中に「サラリーマン事
業部」がある。常に、自分を中心として、人生の枠組みを構築して
いかなければ、いつまでたっても、自分を高く売ることはできない。

●松浦亜弥より可愛い娘は、たくさんいるでしょう。でも売れない。
橋下徹より優秀な弁護士も、たくさんいるでしょう。でも無名。
あなたより稼いでいるサラリーマンも、実は、あなたより無能かもしれない。

●だからこそ、もっと「自分の売り方」を学ぶべきなのです。社内で
専門分野のスキルを鍛えながら、同時に、社外での活動(週末起業など)
を通じて、「どうすれば、自分を高く売ることができるか?」を学ぶ。

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●得意分野のスキル × 自分を売るスキル。100×1なら100で
すが、50×50なら2500にもなる。勉強に費やすエネルギー配
分を、少し変えるだけで、あなたの可能性は、250倍に膨れ上がる。

●例えば、私の場合。専門はWEBネットワーク技術ですが、それだけを
突き詰めても「人から使われるエンジニア」で終わってしまうことに
気付いた。だからこそ、もっと幅広い視野が必要だと考えたのです。

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●社内では「狭く深く」。そして、社外では「浅く広く」。このよ
うな『視点の切替』が、あなたの人生の視野を広げるのです。では、
視野が広がると、具体的には、どうなるのか?

●それは、今まで「自分には関係無い」と思って、見過ごしていた
情報が、「自分にも大アリじゃん!」と感じるようになる快感。今
まで見えていなかった、オイシイ部分が浮き彫りになる瞬間。

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●例えば、電車内の中吊り広告。思わず目を留めてしまうキャッチ
コピー。伝え方1つで、商品の魅力が、10倍にも、100倍にも
跳ね上がる。

●仮に、もしあなたが、100人中60人が「良い」と答えた商品
を売るとしたら、どちらの表現を使いますか?

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    A. 60%の人に支持されている人気商品です!!

    B. 40%の人が不満を抱いている商品です。

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●どちらも、同じ現象を説明しているのに、Bのような言い方をし
たら、売れるはずがないですよね。でも、多くのサラリーマンは、
自分の能力を評価するとき、Bのような「謙遜の表現」をしてしまう。

●「売り方が上手い」とは「自分の魅力に焦点を当てるのが上手い」
ということ。あなたは、もう十分に「優秀な社員」なのですから、
もっと「上手な売り方」を知れば、今の250倍、稼げるのです。

                             *

●次のような言葉があります。ビジネスの世界では有名な言葉です。

 マクドナルドより美味しいハンバーガーを作れる人はたくさんいるが、
 マクドナルドより売れるハンバーガーを作れる人は誰もいない。

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●あなたが作るハンバーガーは、もう十分に美味しい。あとは「売り方」
です。日々の仕事、生活において、常に「掛け算的発想」を忘れず、
社内・社外に落ちている「売り方のネタ」を、拾い集めて下さい。

(次号につづく…)


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■ シリーズ企画: 絶対に損したくない!退職準備マニュアル【28】
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テーマ: 税金

サラリーマンの副収入にかかる税金は?(その2)

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●前号では、年間20万円を超える副業所得の確定申告についてお
伝えしましたが、今号では、もう少し詳しく、説明していきます。

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●まず、所得の区分ですが、一言に「所得」と言っても、その区分
は、以下の10種類に分類されます。

    1.利子所得   :  預金の利子
    2.配当所得   :  株の配当
    3.事業所得   :  農業、小売業、サービス業など
    4.不動産所得 :  家賃収入など
    5.給与所得   :  給与

    6.退職所得   :  退職金
    7.譲渡所得   :  土地などの資産売却
    8.山林所得   :  山林の伐採や売却
    9.一時所得   :  懸賞の当選金
    10.雑所得     :  上記9種類以外

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●通常、サラリーマンの場合は、5.給与所得 のみですが、不動産
オーナー収入がある人は、4.不動産所得 も該当しますし、株で儲
けている人なら、2.配当所得 も該当します。

●ネットオークションや、バナー広告、アフィリエイト、メルマガ
広告収入の場合は、10.雑所得 に該当します。雑誌や書籍の原稿
料も、雑所得になります。

●つまり、インターネットを使っている週末起業家の多くは、副収
入を「雑所得」として確定申告することになります。そしてもちろん、
雑所得にも、経費は認められます。

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    ▼ 雑所得に認められる必要経費
     ・仕入費、材料費
     ・交通費
     ・通信費
     ・資料代
     ・接待交際費
     ・光熱費や家賃の一部

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●例えば、メルマガ広告収入が、年間30万円あるとして、でも、
メルマガ執筆のために、本を大量に買っている場合、その本代は
すべて、資料代として、必要経費になります。

●ですから、本代に年間10万円以上使っているなら、雑所得は
20万円を超えませんので、確定申告の必要はありません。ただし、
本代10万円分の領収書は、保管しておかなければなりません。

●なぜなら、万が一、税務調査が入ったときに『なぜ、確定申告を
しなかったのか?』という、正当な理由を説明するためには、その
証拠として、領収書が必要になるからです。

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●『どうせ税務調査なんて入らないだろう・・・』と思って安心し
ていると、後で厄介なことになります。メルマガ広告主が、広告費
を経費として確定申告していたら、すぐにバレてしまいます。

(次号につづく…)


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