ひと儲けドットコム/1mouke.com  ひと儲けドットコム/現役SEが教える最強Webサイト儲けのテクニック

ホーム メルマガ発行の極意

 07.  メルマガ発行者同士のコミュニティを構築する方法


それは「メルマガつながり」な人脈。


原則として、メルマガ執筆のモチベーションを高めるには、

儲けるために、メルマガを発行するという考え

が基本になるのだが、お金以外にも、多くの恩恵を
得ることができる。例えば、人脈構築

勉強会、セミナー、異業種交流会などに参加すると、
必ず、名刺交換をする機会があるはずだ。

そこで、よくあるパターンが、名刺を渡した瞬間に
『メルマガ読んでます』
と言われるパターン。


つまり、初対面だと思って、名刺交換した相手が、
実は、自分のメルマガの読者だったというケースだ。

今まで、私自身も、このパターンで、多くの読者に
直接会うことが出来たし、

「毎回、楽しみに読んでます!」

「バックナンバーも、全部読みました!」


なんて言われると、正直、嬉しい。

書くことへのモチベーションも高まるし、
期待を裏切らないように、これからも頑張って、
面白いメルマガを発行し続けよう
と、思う。

その瞬間、お金儲けは別として、

「ただ単純に、読んでくれていることが嬉しい。
喜んでもらっているだけで、嬉しい。」


という気持ちが、湧き上がってくる。

まあ、これも、生活がかかっていない、週末起業家だからこそ
言えることなのかもしれないが。

しかし、どうせメルマガを書き続けるのならば、
楽しみながら書くべきではないだろうか?

儲けのために、嫌々書くのなら、それは、
給料のために、嫌々会社に行くサラリーマンと何ら、変わりない。


さて、

「本当に、自分のメルマガの読者と、
現実世界で出会う機会があるのか?」


「読者数が少なければ、確率的には、
有り得ない
のではないか?」


と思われる方も、いるかもしれない。
私自身も、以前はそう思っていた。
実際に、自分が「読者に会う」という体験をするまでは。

なぜ、メルマガ発行者と読者は、引き寄せあうのか?

その理由が、最近、やっと分かってきた。

メルマガ発行者と、メルマガ読者は、
同じ情報ソースを共有していることが多い。
興味の対象や、関心事項が似ているからだ。

だから、何もしなくても、勝手に引き寄せあうのである。

一般的に、勉強会やセミナー、異業種交流会の告知は、
メルマガやブログ、ホームページ、メーリングリストなどを使って
実施されることが多い。

つまり、メルマガ発行者と、メルマガ読者が、
同じ情報ソースを見て、あるイベントに参加した場合、
会う確率は、ぐっと高くなる。

しかも、誰かがイベントを告知する時は、
知り合い同士、そのコミュニティー内で、
お互いに応援し合う風習があるため、
必ず、どこかでリンクしているのである。


初対面の相手でも、その相手が、既に自分のメルマガを
読んでくれている場合、基本的な考え方や価値観、
趣味、趣向などが、自分と共通しているケース
が多い。

そのため、とても話しがスムーズに進み、
さらに仲良くなるケースが、ほとんどだ。
そのつながりで、ビジネスに発展する可能性も、十分にある。

私は、このような人間関係のことを

メルマガつながり

と呼んでいる。

きっかけはメルマガ。
メルマガが繋ぐ縁。

そして、相手も、自分のメルマガを発行している場合、
お互いに相互紹介をしたり、あるいは、お互いの宣伝、
集客に強力したりと、いろいろ、助け合うこともできる。

つまり、メルマガ発行者であるというアイデンティティを、
お互いのコミュニケーションの手段として利用できるのである。

最近では、メルマガの発行者同士が手を組み、
書籍を共著で出版したり、別の企画メルマガを共著で発行したり、
あるいは、共同で有料広告を受注したりするなど、
そのビジネス発展の可能性も、どんどん広がっている。


このような、メルマガつながりの人脈ネットワークは、
どんどん広がり、いわゆる

友達の友達は、みな友達だ

のような、コミュニティを、自動的に形成するのである。


メルマガの発行者同士は、オンラインでも、
オフラインでも、いろんなところで、
繋がっている(つまり、仲が良い)というケースが
非常に多い。

例えば、メルマガA誌の発行者と、メルマガB誌の発行者が、
繋がっている場合、お互いに、相互紹介しているはずだから、
A誌の読者は、B誌も読んでいる可能性が高い
もちろん、その逆もある。

そして、A誌の発行者が、セミナーや勉強会を開催する場合、
その告知は、A誌およびB誌で掲載される。
(お互いに集客を協力し合う傾向があるから。)

すると、A誌の読者と、B誌の読者が、会場で名刺交換することに
なる
のだが、お互いに同じメルマガを読んでいるので、
趣味、趣向が近いため、すぐに仲良くなる、という流れだ。


さらに、そのA誌の発行者が主催するセミナーに、B誌発行者の
友人のC誌発行者が来場していた場合、A誌発行者とC誌発行者
が仲良くなり、やがて相互紹介をする


このように、メルマガつながりのネットワークは、
オンラインとオフラインのつながりを利用して、
どんどん拡大していくのだ。


もちろん、メルマガネットワークの中にも、派閥はある。
だから、まずは、自分が読んでいて、共感できるメルマガの
発行者を経由
して、そのネットワークに入っていくことを
お奨めする。

もちろん、まずは、あなた自身が、メルマガ発行者に
なること
が前提である。

そうして、ある程度の読者数を確保した後は、
相互紹介をお願いすることによって、「きっかけ」
を作っていくのだ。


つまり、メルマガそのものが、直接的な金銭利益を
生み出さなかったとしても
、すぐに発行を止めるべきではない。

「人脈構築に有利」など、お金以外にも、多くのメリットがあるからだ。

どんなビジネスをやるにしても、
「人脈構築のスキル」は大切な能力である。

その一環として「メルマガ発行者」というアイデンティティ
手に入れておくのも、悪くはない。

さらに、メルマガを発行しているという事実が、
そのまま肩書きになるケースもある。

○○というメルマガを発行している△△さん

のような覚え方をされるからだ。


会社の名刺ではなく、オリジナル肩書きの自作名刺を作る場合、
ただ名前だけを入れたのではつまらない。

有限会社の社長ともなれば、「代表取締役」とか、
カッコいい肩書きを入れることもできるが、
週末起業家や個人事業主の場合、それは難しいだろう。

そのような場合は、

「メルマガ:○○○○」発行人 △山×男

のように書いておけば、それは立派な肩書きとして認知されるし、
名刺を配るたびに、メルマガの宣伝にもなるので一石二鳥だ。

よく、ライター系の人で、名刺に

フリーライター △山×男

のような肩書きを書いている人を見かける。

確かに、これも立派な肩書きだが、名刺を受け取った人は、

「ライターと言っても、いろいろジャンルがあるが、
この人は、どんな文章を書いているのだろうか?」


という疑問が湧くことは、まず間違いないだろう。

それならば、メルマガのタイトルを書いたり、
あるいは、自分が得意なジャンルを書くとか、
「何を書いているのか?という具体的な内容が分かる肩書き」
のほうが、覚えてもらえる確率も高くなるはずだ。

本来、名刺とは、

「相手に、自分のことを覚えてもらうための宣伝ツール

であるから、出来るだけ、自分のことが分かりやすく
相手に伝わるような内容にすべきなのだ。


もしあなたが、これからオリジナル名刺を作ろうとして、
「何も肩書きが無い・・・」と思っているのなら、
まずは、メルマガ発行者になるのが良いだろう。

それこそが、一番手っ取り早く肩書きを手に入れる方法である。
自己紹介のときも、

「○○というメルマガを発行している△△です。」

のように、堂々と、自分を売り込むことが出来るからである。


成功のポイント : メルマガ発行者という肩書きがあれば、人脈は勝手に広がる。


続き → 08. メルマガを書くことによって得られる、最大の恩恵とは?

メール会員登録(無料)
ひと儲けドットコムの更新情報を無料でお知らせしています。いつでも解除できます。





ホーム メルマガ発行の極意  このページのトップへ

Copyright (C) 2004 ひと儲けドットコム All Rights Reserved.    お問合わせ  サイトマップ